パンクしたリアタイヤの状態を確認するついでに、前後の減り具合を比較してみることにしました。
歴代の車はすべて1年毎にローテーションを実施していましたが、我が家のヤリスクロスは納車から2年半経過しているけれど、実はタイヤのローテーションを一度も行っておりません。

タイヤを長持ちさせるためには1年毎のタイヤローテーションを実施した方が良いとは理解しているのですが、ヤリスクロスはサブカーという位置付けで年間走行距離5,000km未満であり、さらにはスノータイヤも装着しないため、車検時で問題ないだろうと踏んだ訳です。
まぁ、本音を言ってしまえば、バカでかいタイヤを車体から取り外すのが億劫というだけのことです。

まずはパンクしたリアタイヤから。
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フロント
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こうして見比べると、ローテーションしてないから当然なんですが、フロントの方が随分くたびれていますね。

サイドの細い横溝を見れば減り具合の差も一目瞭然です。

リア
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フロント
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フロントの方が段差分(2mmほど)減っていますね。
それより、溝のひび割れが酷い。
特にフロント。
ローテーションしなかった影響がこんなところに出るとは思いもよりませんでした。